🐯2022年🐯

新年

明けましておめでとうございます･:*

これから書くことは

例のごとく長いです。

そして

ネガティブです。

ご注意下さい。

(笑)

一昨年の祖母が亡くなってから

その後すぐに愛犬のももちゃんが亡くなって

大好きなひとが立て続けにこの世からいなくなり

母は少し複雑な環境で育ったみたいで

産みの母である祖母に対しては

聴いたことはありませんが

いろいろな思いがあったと思います。

そんな母はショックが続いたせいか

働きすぎたと自分では言っていますが

じゃあ、なんで働きすぎなきゃいけなかったの？

自分を蔑ろにした結果なんじゃないの？

と

冷たく娘に他人事のようなことを言われて

母は泣いておりました。

私は病気になった母に対して

どうしても共感することができません。

共感できない理由はいくつかあるのですが、それはまた後ほど出てくると思います。

そして

家族である父や私の責任でもあると私は思う、と父に訴えて

これからは

父も(あんたもと言いたいところだった)

母のことを労って欲しい、と伝えたところ

父は

そんなのは、本人のせいだ、と言い切り

腑がにえくりかえるとはこのことか、と。

そして

私以上に共感しない、同情しないやつがここにいる！！

なんて厳しい世界なんだ！！！！！

やっぱり宇宙一厳しい家族だぜ、兄も病気になるわけだよ、と思ったのでありました。

なんでもないのは亭主関白の父だけです。

ところがどっこい

父にリベンジをしないと気が済まなくなった私は

父を追い込みます。

精神的に。圧をかけ、煽り、いたぶり、モラハラをしていました。

母が父に対して時々言葉の煽り運転をしていたのを見て

こんな女になりたくない！！て思っていたのにも関わらず

私は母と同じことをしていたのです。

また後ほど、話しますが

そんなこんなで

母は目がほとんど見えなくなり

食べるものにもとても気をつかうような病気にもなり

メーターふりきっちゃうくらいの悪い数値が出て

先生もびっくり仰天されておりました。

危うくとても困難な治療法になるところでしたが

『それだけはやめて下さい』とお願いをし

食事療法と投薬で治療していくことになりました。

／

料理すんの誰だよ！！！

俺しかいねーじゃん！！！！！

＼

これ、あたくしの心の叫びです。

一人称が【俺】になっちゃってます。

父は

なんでもかんでも母にやってもらってきた身の回りのことを

自分でやらなくてはならないようになり

今日、着ていくものも母に選んでもらっていたような父。

どこに何が置いてあるのかもさっぱりわからない父。

『お前の嫁(あんたのお母さんでもあるよ( ;´ω`))の介助と

　家事と仕事のことで、こっちは手一杯なんだよ！！

　しかも仕事ではなんでもできるようになれだ？？？

　だったら、お前も

　自分の身の回りのことくらいできるようになれや！！

　もう７８だろが！！

　自分の身の回りのこともできないで、何が俺は

　家事する代わりに働いてきただ！！

　偉そうに言ってんじゃねーよ！！』と

言ったかどうかは記憶にはありませんが

これに近いようなことを言っていたと思います…

(言葉がアレですみません…)

醜い感情が剥き出しで

両親に対しても

これを読んで下さっている

あなたに対しても

大変申し訳ない気持ちではあるのですが

これは

サンプルになると思うので

よろしければ参考になさって下さい。

こうして

怒りのおさまらないあたくしは

母に対しても

お前は旦那をあまやかせすぎ！！！！！

今の今まで何してきたんだよ！！と

ぶちギレられまくりで

病気になって一番つらいところに

更に追い討ちをかけるように

言葉の暴力を受けた母は泣いていました。

ですがこれは

既に私が高校卒業まで両親と一緒に住んでいた頃に

味わっていたものでした。

まったく同じことを

私は両親に返していたのです。

頭ではわかってはいても

抑えることができませんでした。

ぶつけてやりたい、と言う気持ちは当然あったと思います。

１０代の私は両親から受けた言葉や態度は

苦痛でしかありませんでした。

この後

どうにか自分を変えてゆくことで

過去の出来事にも折り合いをつけていけるようになったので

ご安心ください。

今の父はと言うと

家事が少しずつできるようになり

洗濯に関してはどうしても機械を触る気にはなれないみたいで

それだけはやってくれ、と頼まれましたが

今では

私が夜、台所をのシンクをそのままにして寝てしまっていると

朝、とてもキレイになっていたり

お米もタイマーし忘れていたりすると

ちゃんとセットされてあったり

食事の支度を自発的にするようになりました。

私は長女なので

家を継いでいく身です。

イヤなら出ていけばいいだけの話ですが

なぜか、ここに居てしまっています。

自分の人生ですので

誰のためでもない自分のために生きたらいいんだと

本当に心からそう思います。

ヤなことはしない、とある日を境に誓ったことがあります。

親のためにごはんを作ったり

掃除、洗濯、買い物

母の介助

夫である父がやればいいとさえ思います。

どうして

娘だから、長女だから、家族だから

と言う理由でやらなければならないのか。

逃げ出す理由を探しました。

ですが、どこにもありませんでした。

なぜなら

今、私がしていることは

幼い頃に両親がすべてしていてくれたことだからです。

両親が亡くなった時に

この機を逃したら

私は『今まで育ててくれてありがとう』(結婚の挨拶？)って言葉の

表面だけを返すだけで終わってしまう、と。

そして

こんなにいいチャンスはないではないか！！

何のチャンスですか？

私の魅力と才能をグレードアップさせる

大チャンスです！！

願ったり叶ったりなことが

今、まさに起きているだけの話なんです。

(´・ω・)

心理学的に言えば

両親の介護で

メンタルやられてしまう人はたくさんいます。

当然です。

我々の世代は主に

親の言うこと

目上のひとの言うことは聞け、と育った環境にあります。

言い方悪いですね(笑)

親、目上の人は労わりなさい、ですかね。

ところがどっこい

みんな歳をとり

昔はなんでもできていた親が

自分の言うことも聞いてくれない

わからない、できない、となった時

昔

あれだけ言われてきたのに

親から期待され

がんばれがんばれ、と言われ

期待に応えようとがんばってきたけど

親の描くような子供になれないことへの

あれはなんと言う感情でしょうか

自分に対してのダメ出し？絶望？不甲斐なさ？無能さ？

彼らが言ったことができなければ拒絶され

これがしたいと言っても即却下

とは言え

私は自由にやれてきた方だと思います。

社会に出てからの

生きにくさに多少の問題はありましたが

親以外の大人の方たちとの出会いで

たくさんのことを学ぶことができました。

そして

アラフォーになった今

両親との生活の中で

新たな学びを得ている、と言う状況であります。

最終結論は既に出ています。

両親には感謝しかありません。

歪んだ愛情ではありましたが

(笑)

愛情いっぱい

育てていただきました。

食べることにも

寝る場所にも困っていないです。

父は

家族を養うために

誰からも教わることなく自力で今の仕事ができるようになり

祖父が亡くなり

伯父も亡くなり

会社の借金をひとりで背負い

倒産寸前だった会社を立て直し

今でも現役でがんばってくれています。

倒産寸前だった頃は

死んでラクになりたいと思ったこともあったそうです。

ですが

死んだら花咲かない、と誰かの言葉に支えられ

これまで来れたのだそうです。

そこに

一緒にがんばった母の支えも

加えて欲しい、と娘としては思います。

きっと

そうは思ってはいるけれど

言葉や態度に出す世代ではないので

そこは勘弁してやりましょう。

母は

病気がちな私を毎日、病院まで、当時はお金も車もなく

知り合いもいない中

自転車で新発田中をかけまわってくれて

私のアトピーやぜんそく、アレルギーを治してくれました。

それに加えて私は癇癪持ちで

(今でも)

大変だったと思います。

想像以上だと思われます。

癇癪持ちにも

それなりにつらさがあります(笑)

どこからともなくやってくる

感情の波にのみこまれて

息ができなくなります。

きっかけは

ふとしたこと

些細なことです。

言い訳のように聞こえるかも知れませんが

私が両親にキツく当たるのは

この感情の波にのみこまれないようにするための

防御策のひとつでもあります。

いい大人が、大変、恥ずかしいのですが。

ある日

あまりにも

自分のとっている態度や言動があほらしすぎて

情けなくて

恥ずかしくて

穴に入りたいと思ったことがありました。

黙って

ひとり内観していると

家族のために尽くしてくれた母が

病気になり

このまま

目も見えないままで

私のやっていることが

体に障り、死なせてしまったらどうしよう、と言う思いが

込み上げてきたことがありました。

大好きな母が

死んでしまったらどうしよう。

いずれ

ひとは土に還って

天に還って

光へと戻るのですが

魂の故郷に還るものなのですが

私の人間的な部分が顕になり

仕事前に泣きじゃくる、と言う

そしてそれを職場の人に見られそうになる、と言うことが

ありました(笑)

吐き出してしまえば

あとはもうスッキリで

マテリアルガールな私は

先ほどの思考にたどりつくわけです。

『今がチャンス！』

誰でもない

私のための

大チャンスが到来している。

神さま

ありがとう。

お父さん

お母さん

私にこのような機会を与えて下さり

感謝いたします。

と言えるわけです。

これを

心から

言えると

ほぼ無敵です。

形式だけの

テンプレートなものではなくなるので

その人しか味わっていない経験や想いが

反映された言葉には

ものすごいパワーがあります。

こうなると

自信がついちゃって

若干、ウザくなります(笑)

ぐいぐい、いっちゃうので(笑)

エステだった時の営業を思い出します。

痩せた後の私の営業の仕方は、まったく違っていました。

クレームも何件かいただくようになり

クレームだと言うのに

自分が悪いとは一切思わない。

これ、誤ったパターンですね(笑)

クレームなんだから

真摯に受け止めないといけません。

不快な思いをさせてしまって申し訳ございませんでした。

今後このようなことのないように、改善し、日頃の行いに関しましても

精進し、努めて参りますので

何卒、今後ともよろしくお願い申し上げます。

と先輩や上司がきっと頭を下げて下さったんだと思います。

そのお客さまには二度とつかせてもらうことはありませんでした。

数年後

後輩ちゃんのために

お客さまへ頭を何度も下げたこともありました(笑)

でもそれは

痛くも痒くもないことでございました。

一度

ものすごく怒りをおさせながら

ミーティングをした時に泣かせてしまったことはありますが…

ごめんね、至らない先輩で…

と今ならわかることもございます(笑)

後になって

わかることの方がほとんどかも知れませんね。

両親への想いの話に戻ります(笑)

家族とは言え

血がつながっているとは言え

別のいきものです。

でも

家族として

私が出ていかずに

こうして

住まわせてもらっている以上

すべてを受け入れて

やっていく他に道はないんですよね。

イヤになったら

いつでも出ていけばいいだけの話なんですから。

そこは

ラクにいきましょうよ、と自分に言っております。

おかげさまで

(私のおかげで(笑)うそです、ごめんなさい)

母の病状は良くなり

目の手術も今月してもらえることになりました。

もしかしたら

複雑な手術になる可能性もあるそうなのですが

手術できるくらいになっただけで充分です。

まだ完治したわけではないので

最後まで気が抜けない状態ではありますが

あたくしは

サボりはじめております。

手を抜いております。

父にまかせています。

あまり望ましくない状況に対しては

込み上げてくる感情がどんなにネガティブなものであっても

それを素直に表現してあげた方が

問題解決の効率が良さそうだな、と思いました。

厳しい状況の中でこそ

暗闇で光を探し求めるように

絶対どこかに

必ず光はあると信じて

思考を駆使して

自分の人生をよりよいものにしていくなんて

最高だな、とも思いました。

苦しいけど

がんばれるなら

がんばってみた方がいい、と判断できたら

がんばってみて

ダメなら

別の策でやってみればいいんです。

これもダメ

あれもダメ

私はどうしたらいい？

ではなく

どうしたい？？？

なんですよね。

以前

トークヒーリングを受けて下さった方の中で

旦那さまとの関係が苦しい状況だ、と。

お子さまにも

どうしてあんな人と一緒にいるんだ

早く別れてしまえばいいのに、と言われるほど。

カードリーディングをしていく中で

どんどんその方の本音が浮かび上がってきて

ふと

ご自身も真意にたどりついたようで

それでも別れたくないんですね、私…

と気づかれたことがありました。

それからは

顔色も２トーンくらい明るくなり

笑顔で帰られました＾＾

本当に自分はどうしたいのかが

気づけるといいのかも知れませんね。

なかなか

自分でも知り得ないことってあるものです。

私は母にまだ死んで欲しくない

まだお別れしたくない、て思っていることを

知りませんでしたもの。

(笑)

さんざん

大暴れした挙句に

やっとわかったことでございました。

父にも母にも

もっと優しく接したいのに

あまえているのでしょうか。

お母さんにまだ死んで欲しくないから

お父さんも一緒に手伝って、って素直に言っていれば

正直すぎるのもどうかと思いますが

(笑)

私も父母に虐待まがいなことをせずに済んだと思います。

(´・ω・)

DVです、DV。

暴力反対。

暴言反対。

でも

そんな自分もゆるします。

そして

もっと自分をゆるします。

そうすると

不思議と

怒りはおさまっていくように感じます。

そして

両親との距離の取り方を学びました(笑)

高校を卒業してからは

逃げるように上京したので

そのツケがまわってきたのかな、と思いました(笑)

おわり。

最後まで

お付き合い下さった方

ありがとうございましたm(_ _)m

ご意見

ご感想などがあれば

お気軽にお寄せ下さい＾＾

お待ちしております･:*

それでは最後に

お写真を見ておくんなまし＾＾

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さしあげます･:*

↑新潟県水原は分田という町にあります

【玉泉寺】の住職どの【賢晃さん】の書にございます。

【無功徳】

肚に突き刺さりました。

精進いたします！！！！！

本年も何卒よろしくお願い申し上げます･:*

⁑天使の庭⁑